ここではガンダムのあらすじを箇条書きで超ざっくり解説します。浅ーく説明しています。
・宇宙にあるサイド7に住んでいるアムロ。そんなサイド7にジオンのモビルスーツのザクが攻めてくる(本当は偵察だけが任務だった)。なんやかんやでガンダムに乗ることになるアムロ。
・ガンダムでザクと戦うことに。アムロの初戦。勝ちます。しかしザクのエンジンを爆破させてしまい、コロニーに穴を開けてしまいます。
・そして2機目のザクも出てきますが、またエンジンを爆発させてはだめだ…。ということで操縦席(コクピット)だけを狙って、ザクを倒そうと考えます。そしてコクピットだけを狙って倒すことに成功します。アムロ完勝します。
・その後、ザクと戦っている間に民間人を乗せていた戦艦(ホワイトベース)へ移動します。ガンダムのパイロットは他に乗れる者がおらず、アムロはそのままガンダムに乗ることになります。
・そして地球へ避難することになりますが、そこでまた襲撃が起こります。3倍の速さで攻めてくるザク…赤い彗星のシャアがホワイトベース、ガンダムを襲撃します。
・なんとかシャアの攻撃を退け、地球に向けて大気圏を突破しますが、シャアの策略によってジオンのガルマ・ザビの勢力圏内へ落とされてしまいます。敵陣地に落とされたホワイトベースはこの戦場で勝つしかない…。
・敵地に落ちたホワイトベースは連邦の本拠地へ援軍の要請を送る。しかし本部からは、自分たちで乗り越えてくれとのこと。本部としては新しい兵器を作ってる最中なので、そこで囮になって時間をかせいでくれという算段。
・アムロは敵が迫ってきているが、ホワイトベースの中で待機。もう戦いたくない…。なんで僕がやらないといけない…?と戦意喪失&疲労困ぱい。
・途中までハヤトやカイで持ちこたえる。その間に艦長のブライトとアムロとで口論に。早く戦いにいけ!戦いに行ったってまた終わったら戦いに駆り出される!甘えるな!とブライトがアムロを二度殴ります。
・しかし…、殴った後に言うわけです。それだけの才能があればシャアも超えられると思っていた!と。そしてまたアムロは戦いに駆り出されます…。
・宇宙から追ってきたシャアも合流し、ガルマとシャアで一緒にガンダムを倒そうと画策します。しかし、シャアの陰謀により、ガルマを前線に出させ、ガルマを戦死させます。謀ったな!シャア!。そしてガンダムは倒せず終わります。ジオンかなり痛手です。
・砂漠でホワイトベースがエンジントラブルになるも、連邦軍からマチルダさんという人が補給を届けてくれます。マチルダはアムロにあなたの戦いがなければみんなやられたいたわ。あなたはエスパーかもしれない…。と言います。アムロの心キュンッ!マチルダを好きになっちゃいます。
・そして砂漠でもジオンからの追手が迫りますが、突然セイラさんがガンダムに乗って出撃をします。(ジオンにいるかもしれない兄さんの情報を得るためにジオンの兵士と接触しようとする)。敵にやられてしまい捕まりそうになるも、アムロが救出に。
・その後ホワイトベースへ戻るも、セイラさんは数日間独房へ。その時に捕虜にしていたジオン軍の兵士から、兄さんの事を聞き、シャアは兄さんだと確信する。
・一方、アムロがまーたガンダムに乗りたくないと話し近くの町へガンダムと共に一緒に降りる。ガンダムは置いて行ってあげて。そこでジオンのランバラルと出会う。
・ホワイトベースへ帰ってきてと誘われるも、アムロは帰らずその間にランバラルとの部隊がホワイトベースを襲撃。しかし、ホワイトベースが襲撃されているのを見つけたアムロは助けに向かう。ランバラルを倒します。アムロつえぇ。
・ランバラルを倒したホワイトベースは、その後ジオン軍の基地をマチルダさんと一緒に共闘。地球連邦の勝利に終わるが、ジオンのドム(黒い3連星)にマチルダはやられてしまう。
・連邦の本拠地のジャブローに到着するホワイトベース。そこにはマチルダと婚約する予定だったウッディがおり、アムロは僕がもっとうまくガンダムを使えていれば…と反省。そのことに対しウッディは、うぬぼれるな!パイロットはその時の戦いに全力を尽くして後悔するような戦いをしなければそれでいい!と檄を飛ばす。
・ジオン軍は基地を前の戦いで奪われたため、これ以上の長期戦は難しく、連邦の本拠地であるジャブローを一気に攻め決着をつけようと企てる。シャアとセイラが再開するが、2人はすれ違ったまま。アムロの前でウッディを撃墜するシャア。またシャアを退かせることに成功するアムロ。アムロ以外には強いシャア。誰に対しても強いアムロ。
・ジオンの地上部隊を壊滅させた連邦軍は宇宙へ侵攻。ホワイトベースも宇宙へと上がる。
・ジオン軍の絶対防衛ライン宇宙要塞ソロモンへ侵攻。ソロモンの防衛の大将、ドズル・ザビは兄ギレン・ザビへ援軍を申請。ビグザムを1機送ったから大丈夫。そんなのよりもっとたくさんの機体を送ってくれ!戦いは数だ!このままではソロモンは落ちてジオンは負けるぞ!というドズル。
・ザビ家内部の溝は確実に深まっていた。ここら辺からもうジオン軍は敗色濃厚。
・連邦軍は新兵器ソーラーシステムを使用し、ソロモンへと攻撃。女と子供を月のグラナダへ避難させるドズル。この時に後々重要になるドズルの娘、ミネバ・ザビも避難する。
・徐々に連邦に旗色が傾き、ジオン軍はソロモンを放棄するが、ドズルの乗ったビグザムが大暴れ。連邦の部隊を次々と撃墜していく。アムロも立ち向かうが、ビームを弾くバリアがあり手が出せない。途中からホワイトベースへ入隊していた、スレッガー中尉がビグザムへ特攻。そのまま戦死するが、ビームを弾くバリアはなくなり、アムロはなんとか勝利をおさめる。
・敵同士のアムロとララァが出会います。戦いの最中、ニュータイプ同士の交信(テレパシー)により、互いに惹かれていく。意味不明だが文章にすると更に意味不明。
・アムロがシャアを狙った攻撃をするが、ララァはシャアをかばい、ララァは命を落としてしまう。自らの手でララァを殺してしまい落ち込むアムロ。アムロの乗るガンダムに何度挑んでも勝てず、ララァも殺されてしまい落ち込むシャア。そしてジオン対地球連邦の戦いも最後に近づく。
・地球連邦の艦隊はジオンの本国を目指し、宇宙要塞ア・バオア・クーへ攻撃準備。ジオン軍もこれを迎え撃とうと抗戦の構えを取る。
・ホワイトベースは連邦の本隊へと合流予定だが、アムロの助言で今はゆっくり行った方がいい。なぜだかはわからないけど…。というニュータイプとしてのカン。
・そしてシャアはザビ家の長女キシリア・ザビにジオン・ズム・ダイクンの息子であることがばれてしまう。キシリアにザビ家に復讐をするつもりだったが、ガルマを殺したときにむなしさを感じた…。今は、父ダイクンのニュータイプによる人類の革新というものがあるなら見てみたい。そのためにジオンへ手を貸すと話す。
・そして、ジオンの総大将と連邦の総大将が和平を目論む。どちらも戦争で疲弊しており、もう終わりにしたいという思いがあった。
・その和平の交渉の場にジオン軍のソーラレイなるめちゃつよレーザーが炸裂。ジオンの総大将と連邦の総大将もろとも消し飛ばす。実行犯はギレンザビ。両軍営、混乱したまま最後の戦いが始まる。
・ギレンが勝手にレーザーを撃ち、ジオンの総大将(ザビ家の父親)を殺したことに、キシリアは怒る。シャアはジオングという機体でガンダムと最終対決。
・お互いに消耗しつつ、ジオングは頭部だけ、ガンダムは胴体だけになりながらも戦闘は続く。
・父親を殺したギレンをキシリアは銃で撃ち、ギレンを殺害。ザビ家ぐちゃぐちゃだよもう。
・アムロ対シャアの戦いは、生身の剣術で戦うことに。決着は最後まで付かず、途中2人の戦いを止めにセイラも合流するが、要塞内の爆発によりアムロ、シャア、セイラは各自バラバラに。
・シャアはキシリアが逃亡しようとするところを、キシリアの乗った戦艦ごと爆発させる。父親を殺した復讐は達成。ザビ家を全員葬るというシャアの悲願は達成された。アムロには最後まで勝てなかったけど…。
・セイラは兄であるシャアと別れてからも、逃げる気力もなく、アムロも脱出場所もなく絶望的。その時アムロの脳内にララァの声が聞こえ、アムロはなんとか脱出することに成功。
・セイラやホワイトベースの乗組員たちにもアムロの声(テレパシーのようなもの)を感じ取り、全員生き延びることに成功。そして戦争は終結し、ジオンと連邦の戦争、アムロとシャアの戦いは幕を閉じる。